地球教育研究所日本支部

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地球教育研究所(I・E・E)

地球教育研究所(I・E・E)

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その始まりは1960年代後半、I・E・Eの代表のSteve Van Matre(スティーブ・ヴァン・メーター)氏がキャンプ・リーダーと共に、"人々が自然とのつながりを取り戻すこと”を手助けするために開発した『Acclimataization(1969)』の普及を目的として設立された Acclimataization Experience Institute (A・E・I)。その後、地球規模の環境危機に教育としてしっかり応えるべくその目的を"人々が地球とそこにある生命の営みを理解し感謝の念をもって調和して生きることを手助けすること”とし、1984年地球教育研究所に名称を変更して活動を続けている。
現在、長年携わってきたアース・エデュケーションを中心としたエデュケーション活動に加え、インタープリテーション、コンテンプレーションの3つの領域で活動を展開しています。

<主な取組み>
□地球教育のモデルプログラムの開発・普及
□書籍・プログラム教材の出版・販売
□自前の地球教育のモデルプログラムの開発・実践に対する支援。
□3つの領域の専門職、教育者、指導者を対象とするワークショップの実施 等を行っています。

3つの活動領域

地球教育研究所が行っている活動領域は3つあります。
エデュケーション(education)
インタープリテーション(interpretation)
コンテンプテーション(contemplation)

エデュケーション(education)

サンプルイメージ

人々が地球やそこに暮らす生命とより調和して幸せに暮らせるようになることを手助けする活動。

詳細はこちらから

インタープリテーション(interpretation)

サンプルイメージ

いわゆる国立公園や博物館、動物園といった場所でのインタープリテーション、解説活動のための施設や、プログラムをデザインするための考え方ややり方を伝えるもの。

コンテンプテーション(contemplation)

サンプルイメージ

コンテンプレーションというのは自分自身を省みるという意味で、自然と自分自身のつなぎ直しを主題に、地球の擁護者を育てようとするもの。

スティーブ・ヴァン・メーター(Steve Van Matre)

スティーブさん

地球教育研究所所長。環境学習及びインタープリテーションの教授として教鞭をとるかたわら、インタープリティブ・デザイン会社のチーフデザイナーとして活躍。
 自然教育の分野で先駆的な著書と言われ、その後多くの主要な出版物「Sunship Earth」「The Erath speaks」「Earthkeepers」「Earth Education…a・new・beginning」「Interpretive Design…and the Dance of Experience」につながる「Acclimatization」を出版以来、世界をリードする自然教育者として活躍中。
 ユースリーダー、教師、キャンプディレクター、教育コンサルタント、大学教授、ワークショップ・トレーナー、インタープリティブ・デザイナーとしてキャリアを重ね、これまで行った自らの革新的な活動に関わる講演、ワークショップは六大陸で1,000回を超える。

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